(有)有賀石材は地震からお墓を守る「絆」(きずな)の正規販売店です。
ご要望に応じて「絆」を使用し、少しでもお墓への被害を少なく出来るように努めます。
地震からお墓を守る「絆」
有賀石材が「絆」を選んだわけには次の理由があります。
- 阪神淡路大震災相当(震度6強)の実波による実験も行い縦揺れにも
横揺れにも強い事が立証されてます。 - 地震による墓石倒壊の多くの被害は『縦揺れ』によるものです。この
縦揺れの実験をクリアしています。 - 屋外の墓石用に開発した『特殊構造シリコン』により耐久性が非常に
優れているからです。(従来の免震商材の多くは「ウレタン製品」の
ため数年で溶けるという欠点がありました。)
墓石専用免震パット「絆」は、振動実験を繰り返し、
墓石専用に開発した耐水性・耐熱性などに優れた特殊構造のシリコーンです。
「絆」を取り入れることで地震の揺れを吸収して逃がす免震の役割を果たします。
墓石専用免震パット「絆」は、振動実験を繰り返し、墓石専用に開発した耐水性・耐熱性などに優れた特殊構造のシリコーンです。
「絆」を取り入れることで地震の揺れを吸収して逃がす免震の役割を果たします。
なぜ?「耐震」ではなく「免震」なのか
「耐震施工」は地震の揺れの強さに施工の強さで対抗するといったものです。「免震施工」は揺れを吸収する施工で、高層マンションや高速道路の架橋などに多くつかわれる施工方法です。耐震施工も地震対策としては有効ですが、近年の大型地震では被害が出ており問題点として、耐えるがゆえに地震の力が上回った場合、墓石の場合は竿(一番上の石)が4~5m飛び、被害を大きくしたり、根こそぎ倒壊するという事例も出ています。
免震パットは、石と石の間に挟むことによって、地震の揺れをやわらげる役割を持ちます。免震パットを用いた免震施工は耐震施工と比較し、地震をやわらげる効果が大きく、耐震施工に比較して効果的と考えられています。
震動実験の様子
「絆」を施工した実物の墓石を用いて、国土交通省所管の振動実験装置で震度7までの実験を行っています。この実験は3D(縦揺れを含む)装置を使用し、縦揺れにも、横揺れにも強いことが立証されています。
新聞掲載内容
また、免震パット「絆」だけではなく、従来使用されている実績のある墓石用弾性接着剤の中で、
- 免震性
- 耐衝撃性
- 耐候性
- 耐水性
- 引張り強さ
など全てにおいて現在最も優れている『免震墓石プロ』もしくは『ストーングリップ88』を標準使用し、ご要望に応じては経年劣化の少ない主原料をプチルゴムとした『墓石専用粘着剤ソフトファスナーB』も使用致します。
耐震棒
墓石の竿石と上台との耐震補強に耐震棒を使用する事も可能です。 耐震棒の表面に溝きりの凸凹加工がしてあるため弾性接着剤の接着効果もあります。
耐震金具
石と石との接地面に接着ボンドを使用し、併用するのが『耐震用L字金具』です。地震などによって外柵の横ズレを防止します。
最新の工法で地震に強いお墓を作ります。
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